交通事故
労災
労働事件(不当解雇,賃金の未払など)
損害賠償請求事件
契約・取引に関する事件(貸金,売買代金,請負代金など)
不動産に関する事件(売買,明渡し,登記など)
C型肝炎では,カルテのない方,注射器が原因で感染したと思われる方のご相談も受けております。
弁護士が依頼を受けて行う事件は,大まかに
民事事件
家事事件
刑事事件
に分けられます。
警察に逮捕されたり,検察官から起訴されたときは刑事事件になります。
離婚・相続・後見は家事事件になります。
刑事事件と家事事件以外のほとんどの事件は民事事件です。
相談するときに,自分の抱えている問題が
民事なのか,家事なのか,刑事なのかをわかっている必要はないので,
あまり気にしないでけっこうですが,一応このような区別があります。
ときおり,「国選弁護は使えないのですか?」と聞かれるのですが,
国選弁護制度があるのは刑事事件のみで,
民事事件や家事事件は,自分で弁護士費用を負担しなければなりません。
もっとも,収入が基準以下の場合には法テラスを利用できます。
法テラスでは,弁護士費用を分割払いできます。
毎月,数千円~1万円くらいになることが多いです。
弁護士費用の負担がゼロになるわけではないですが,
負担はだいぶ軽くなります。